SENSE OF BLUE DISTORTION

「介護」のテーマである話

障がい者枠を、タイムマシンととらえるアイデア。

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障がい者枠というのを、正しく、分かりやすくとらえる方法を紹介する。

タイムマシンととらえるということである。

さまざまな未来につながる一つの過去があり、過去が、健常者の世界。さまざまな未来が、さまざまなタイプの障がい者の世界である。

未来から過去に来るには、タイムマシンというツールが必要になる。これが、障がい者枠になる訳である。

つまり、健常者は、障がい者を未来から来た未知の人と思うことが正解なのである。

こうなるようにとらえることで、障がい者は、健常者の世界で、いろんな冒険や、探検が出来る。健常者と交流をすることで、友情が生まれることもある。ドラえもんの話でよく、あるパターンである。

タイムマシンを使わずに、強引に、未来の世界と過去の世界をくっつけると、時空のゆがみが生じ、いろんな不具合が生じる。つまり、健常者が障がい者に圧をかけることとなるのである。これは、障がい者にとってフェアではない。タイムマシンを使わずに、過去に行くことが出来ないからである。そのために生じる不具合なのである。

つまり、タイムマシン、要するに、障がい者枠は、健常者の世界に行くための、障がい者の、ツール、いわゆる、ドラえもんでいうひみつ道具であり、障がい者自身が、健常者の世界に設置、設備するものである。健常者が障がい者を理解するやり方は、タイムマシンで、未来から来た、未知の存在ととらえるべきであるということである。