SENSE OF BLUE DISTORTION

「介護」のテーマである話

差があるということ

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神は最初から死亡していた。いたという表現が適切。いた時には過去形になっていた。つまり、神はいるということは正確であるということにあたる。だが、いた時には死亡していた。これがどういうことを示すかと説明すると、神は生命を持つ姿をしていない。心臓があって、脳があるような形態のことではない訳である。これは、我々が神の姿をしているということに等しい。自らを客観視出来ないことで気付けていない訳である。宇宙のどこかに顕微鏡を置いて地球を探求すれば、「神様」がいっぱい「生活してる」という感想を抱く訳である。

このことによって判明することは、人類という生命体が、【差があり違いがない】訳ではなく【違いがあるが差はない】という意識的戦い方を物理的に起こしてきたということが分かる。

宇宙で誰かがずっと人の歴史を「見ていた」のなら、このような映り方を我々はさせている訳となる。