SENSE OF BLUE DISTORTION

「介護」のテーマである話

秩序が変わっていくことの世界の動き

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アメリカとイランが仲が悪くなると、イランのポジションが浮かび上がってくる。そこに、アメリカと合わない社会主義派のロシアと中国がイランに付くこととなる。こうなることで、アメリカと対抗する社会主義の大国二国を後ろ盾に持つ、民主主義派の国のポジションが生まれる。こうなると、イランとアメリカが戦争をするようになっていくと思われるが、今の時代に、民主主義派同士が戦争をすることには何の価値もない。結果を出す時代だからである。つまり、筋が通るシナリオは、アメリカとイランが戦争をせずに、イランがアメリカの世界の秩序のポジションを奪うことになる。
ロシアと中国がイランに付いた時点で、イランの次期、世界の秩序の構図は出来上がっている。北朝鮮はよってない。役者はそれぞれのポジションにいる。
アメリカとイランが戦争を行えば、それは、マンガの世界となる。この世界はマンガではない。そこに「救世主」として登場し、活躍するのが「日本」となる。日本がアメリカとイランの戦争の可能性を根底からねぎ潰す。つまり、その「必要性の概念」というものを世界から排除してしまう働きを日本が行うということ。
「香港のデモが日本の能力で解決する」ということは、分かりやすく言うと、核兵器の遺棄が現実になる世界になるということ。つまり、何度目かの秩序が変わることになるということ。
ある日、秩序が変わり、その世界になれば、そうなることで、マンガの世界ではなく、リアルな世界に世界が進むということ。そうなるということで、イランとアメリカの戦争の可能性の概念が根底から根こそぎ消え去るということである。
アメリカとイランの戦争の可能性の構図が根底から根こそぎ消え去るということ。それは、エスカレーター式に、世界の秩序の次期候補のイランが、「やってください」という理由で、あなたしかいませんという要請の理由で受け入れるということで、アメリカの次の世界の秩序にイランがなるということが現実となる。